「いいもの、美味しいものを出すのは当然。」

溝の口  蕎麦  高はし

ジャンル:蕎麦
電話:044-865-2143
住所:川崎市高津区久本2-8-1フィオーレの森3号館2F
営業時間:月〜金 11:30〜14:00 17:30〜21:00
       土曜日 11:30〜14:30 17:30〜21:00
       日曜日 11:30〜14:30 17:30〜20:30

ランチ予算:700円〜



ゲン「第二回は溝の口の蕎麦屋、高はしです!今回は夕方営業でのレビューです。」(メニューは昼とほぼ同じです。)

ヒラ「ホント腹減ったよー。今日はどんなのが食べれるのかな?!」

写真は北口ですけど、「高はし」に行くには、南口から出ると早いです。

ゲン「ヒラだるそうに歩いてるな・・・」

ヒラ「いやいや、そんな事ないっすよ!」

南口から出て、OO通りを歩くと5分ほどで高はしに到着です!


ヒラ「今日は寒いねー」

ゲン「ほんと!もう冬って感じだね。」


ヒラ「この季節は蕎麦がうまいぞー!めっちゃ楽しみ!!」

到着!


こちらお店の入り口です。

階段を上ってお店に入ります。

記念撮影しました(笑)

店員「いらっしゃい」

ゲンヒラ「こんにちは〜」

ゲン「スタイリッシュな和風って感じだねー」

ヒラ「ホント落ち着くよねー(キョロキョロキョロキョロ店内を見回す)」

ゲン「いや、落ち着こうよ!」

お店の中はおしゃれなデザインの和風家具で統一されています。
ご主人一人で蕎麦を打っているので席数は10〜15と少なめ。

そして立派な一枚板のテーブルがあります。

ゲン「さて、今日のご注文は!?」

ヒラ「んー、どれにしようかな。迷う・・・
   おすすめはどれですか?」


店員「是非せいろを食べてほしいですね。蕎麦を楽しむのならやはりせいろが一番ですよ。」

ゲンヒラ「よし決めた!今日は・・・」

  卵焼き(夜限定です。)
  せいろ


で、お願いします!

お茶を飲みつつ料理がくるのを待ってます。
ちょうど隣のテーブルにはお客さんがいて、お話しました。

お客「ここの蕎麦はおいしいよー。家が近いからよく来るのよ
   蕎麦焼酎がまたこの鳥羽と合うのよね!」

ヒラ「おいしそう・・・
   いいっすねー。プライベートで来てたらまず間違いなく飲んでるな。」


写真のご協力ありがとうございました(笑)

とばの網焼きと、蕎麦焼酎
鳥羽を一切れずつ分けてくれました。
この鳥羽、食べたらお酒・・・飲みたくなりますよ!

卵焼き 580円
醤油と大根おろしがついてきます。
卵からあがる湯気、見るからにやわらかそうであったかそう!!


ゲン「うわ、やわらかぁ〜い!」

ヒラ「甘くておいひい。ほふほふ。」

ヒラ「卵様と醤油王子と大根おろし君が口の中で一緒にダンスを踊ってるよ!!!」


ゲン「わかりづらいわっ!(汗)まぁでも言いたい事はわかる。これはうまいっ!」

せいろ 680円
ねぎ、大根おろし、わさびが小皿にのっています。

「今回のメイン!せいろだよ!いっただきまーす!」

・・・ズ、ズズズーズルズル
ゲン「か・・・香りが!!?」

ヒラ「の・・・のど越しが!!?」

ゲン「いやぁ、おいしい!何より蕎麦の香りすごいふくよか!」

ヒラ「のどを通るときつるつる滑っていく感じだよ!」

蕎麦博士の蕎麦知識
  蕎麦通の人はよく「蕎麦はのどで食う」と言って、噛まずに丸呑みするみたいです。
  でも、他にも蕎麦は香りが大切」と言ってワインをテイストするときのように鼻で
  息を吸いながら蕎麦をすする、という食べ方もあるようです。
  蕎麦もただ食べる以外にも色々な楽しみ方があります。
  是非お試しあれ!

つゆは少し辛めでとの相性は抜群です!


ヒラ「つゆとよく合ってるねぃ!」

ゲン「ああ、こいつらベストカップルだよ!」

ヒラ「彼女ほしーわ!!」


ゲン「いや、その突っ込みおかしいだろ・・・。」

・・・あっという間に完食しちゃいました。

店員「こちら蕎麦湯です。」

ゲン「おっと、ついにきましたか!」

ヒラ「やっぱ、お蕎麦食べたあとにはそば湯だよねー」

ヒラゲン「ふぅ〜〜。。」


ゲン「落ち着きますな〜。」


ヒラ「そうやな〜。今日は何しに来たんだっけな。」

ゲン「それ忘れちゃだめだろ!」

そば湯はとっても温かく、ゆげとともに蕎麦の香りが漂います。
本当に落ち着きます。

ヒラ「じゃあ、そろそろインタビューさせてもらおう」

ゲン「そうだね。すいませーん!」


ここでご主人登場!

Q お名前は?
A  高橋と申します。

Q 創業は?
A  フィオーレの森に開いて、11月で2年になりました。

Q 蕎麦粉についてこだわりを教えてください
A  粉選びですね。私は北の蕎麦が好きなので、できるだけ北海道産を中心に選んでいます。
  北の蕎麦は寒暖の差があるので季節感があっておいしいんですよ。


Q そばを打つときのこだわりは?
A  使う水と、そば粉とつなぎの割合です。田舎の方では十割そば多いのですが、
  香りはよいのですが、水分が少ないとぶつぶつ切れてしまいます。
  逆に水分が多いとおいしくありません。
  うちでは、二八そばを作っています。その日によって割合を変えていますけど。


Q ということは、つゆに対してもこだわりはお持ちなんですね?
A  そうですね。「マッチング」と呼んでいるのですが、つゆとそばの相性が一番大事ですね。
  だしをとるにも色々な種類のかつお節があるわけだから、そばに合うように神経を使っています。


Q 一品料理もとてもおいしかったです!こちらも何かこだわりが?
A  そうですね。
  一品一品おいしいものを出す。
  卵焼きや鴨などどの料理も注文を受けてから作ったり、切ったりするので、時間はかかってしまいますね。
  いいものを出すのは当然です。


ヒラゲン「ありがとうございました!!」

では、最後に仕事をしていてうれしいことはなんですか?

高橋さん「お客さんの「おいしい」の一言。それだけですよ。

お忙しい中本当にどうもありがとうございました。


〜お店を出た後〜


ヒラ「いやー美味しかったね!」

ゲン「うん!めっちゃうまかった!」

ヒラ「今回は食事メインだったけど次は飲みに行きたいっすね。」

ゲン「・・・え?いや〜・・・ヒラとですか?」

「ゴルァ!それはどういう意味・・・しかも何故敬語・・・」

続く。


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